あなたの体型はどちらですか?
最近太ってきたな・・・
やば!お腹がポッコリ・・・
という方。
足、めっちゃたくましくなってるじゃないですか!!
という方。
大きくタイプは二つに分けられます!
リンゴ型タイプ
前者のお腹がポッコリ・・・がこのタイプです。
上半身や、お腹周りに脂肪がついてしまったタイプで、男性に多く見られます。
このリンゴ型タイプは、主に内臓脂肪(胃や肝臓など内臓の周りつく脂肪)が蓄積されることが多く、生活習慣病の原因になりやすいため、
「ドキっ」とされた方!注意が必要ですよ!!
この内臓脂肪は、運動不足や、カロリーオーバーな食事が原因であり、下記で上げるもう片方のタイプに比べて、
運動や食生活の改善によって減少させやすい脂肪となります。
なぜなら、エネルギーを吸収して全身に運ぶ役割のある毛細血管が発達をしているため、
内臓脂肪はつきやすい反面、落としやすい脂肪となります。
しかし!
油断は大敵ですよ〜!
内臓脂肪が多く蓄積されることで、生活習慣病のリスクは上がりますので、
予防のため、そして健康のためにも1日でも早い改善をオススメいたします!
洋ナシ型タイプ
下半身・主に太ももやヒップに脂肪が付いてしまったタイプ。
女性に多く見られる太り方で、内臓脂肪より、皮下脂肪(皮膚と筋肉の間につく脂肪)の蓄積されていることが多くあります。
内臓脂肪と同じく、運動不足やカロリーオーバーな食事が原因であり、
カラダに必要なエネルギーとならず、中性脂肪に代わり、脂肪細胞へ取り込まれたものは、
女性ホルモンの働きにより皮下脂肪に蓄積されやすくなります。
この皮下脂肪は内臓に比べ、あまり毛細血管が発達していないことから、カラダにつきにくい反面、皮下脂肪に蓄積された脂肪は、エネルギーとして消化吸収されにくく、落ちにくくなります。
皮下脂肪を落とすためには、まず食事を含むライフスタイルで体温を上げることを心がけ、
筋力を上げるための筋肉を動かし、基礎代謝をあげる。
そして、脂肪が燃やされやすい有酸素運動を取り入れる。
運動をした後は、エネルギーを使い、カラダは欲しがっている(吸収されやすくなっている)ことを忘れずに、
吸収されにくい、血糖値を緩やかにあげていく食べ方をする。
前菜→スープ→副菜→魚→など、フランス料理の食べ方を参考にされてみてくださいね!
内臓脂肪なのか・皮下脂肪なのか・・・
お腹をつまんでみてください!!笑
脂肪がつまめて痛くないのが、皮下脂肪です!
見た目では、皮下脂肪が付いたお腹は皮膚がたるんで見えます
どちらのタイプでも、理想的、健康的な体型であるためには、食事・運動・ライフスタイル全般の改善がとても大切ではありますが、
ダイエットの効果を高めるためにも、あなたがどちらのタイプなのかを知ることも、成功への近道になります!